英検、各級のレベル解説!あなたはどの級がねらい目?
どうもみなさんこんにちは、gabigonです。
英検と一口に言っても、1級から5級まで、漢検数検ほどではありませんが階級分けされており、それぞれ適正レベルというのがあります。
今回はその適正レベルについてお話をしていきます。
ということで、英検5級から始めていきます。
5級に関してはおおよそ小学生から中学生の方が受験されているイメージがあります。
ライティング問題や二次試験はありませんが、それでも油断していると足元をすくわれかねない級で、主に中学一年生までの範囲を網羅していれば、それなりに余裕で合格できるかと思われるレベルです。
続いて4級ですが、こちらの級は主に中学生が受験されている印象です。
小学生でもこの級を持っていたら、頭いいね!となる級かもしれませんね!
こちらの級は大体中学二年生くらいの範囲を網羅していれば大丈夫かなと思います。
参考書や単語帳で備えるのが最善ではあるかもしれんが、学校の教科書だけでも十分身に着けられる範囲だと思います。
続いて三級ですが、ここから高校受験に使われる級かなと思います。
主に高校生から中学生の方が受験されているイメージがあり、ここから僕は根を上げて参考書を使い始めました(笑)
実際このレベルでも学校の教科書でカバーする子もいるのですが、主は無理でしたね(笑)
今となっては簡単に見える問題でも、当時は全然わからねーってなって嘆いてました。
話がそれたのですが、大体中学三年生、中学校プラスアルファくらい押さえておけば問題ないと思います。
この級からライティングと二次試験が追加されるので、個人的にはかなり4級とのレベル差を感じました。
ということでお次は準二級です。
準二級は、高校受験の時点で持っておくとかなり有利に立つ回れる級かなと思います。
ただ、その分レベルも高くなっており大体高校二年生くらいまで抑える必要があるかなというレベルで、大学受験でいうところの準一級レベルを想像していただけると分かりやすいかなと思います。
また後に解説しますが、準一級は大学受験だけでなく教員の採用条件としても求められるほどレベルが高いです。
受けに来る人も高校生から中学生くらいの方かなというイメージがあり、思いに高校生の方がメインかなといった感じですので、中学生で取れた方はかなり優秀ですね!
続いて二級です。
二級に関しては受けに来る方は高校生から社会人の方まで幅広く受けに来ているような印象を受けますね。
二級から就職の際に履歴書にかけるのも、ありがたい特徴の一つですよね!
レベル感としては高校三年生からセンター試験までの内容を押さえておけば間違いないかと思います。
ただ、難関大学(マーチ以上)まで行くと二級以上の学力が求められる場合が多いですので気を付けましょう。(特に推薦入試)
また、入社条件となっている会社も多いのか社会人の方もちょくちょく見かけます。
高校卒業までのレベルなので、大学受験でも推薦入試で有利になる場合が多く一例をあげるなら上智大学の公募推薦など、倍率が低い学部を受けることもできます。
続いて先ほどもちょっと触れた準一級です!!
このレベルになってくると、大体高校生から社会人までですが高校生の方も少なくなってくるかなという印象です。
また、大学受験でもマーチ以上の推薦入試ではほぼほぼ準一級を求められる場合が多いのですが、持っている人は早慶に行くのかマーチの推薦入試で準一級を持っているとかなり低倍率で受けられますね!
また、教員採用の場合でも求められることが多く応募条件にもなっているほどです。
教員以外の就職現場でも履歴書にかけるため、TOEICに続き優遇されることも多いでしょう。
レベル感としては大学中級程度なので、高校生でこの級を持っている方は今後も英検が人生を助けてくれること間違いなしです!
そして最後!一級です!
この級はほぼほぼ趣味でとる人の多い級かなと思います。
受けている方も社会人の方が多く、英語の知識だけでなく、医療などの専門用語もある程度わかっていないと対応できないほどです。
また就職の現場でも一級を持っているというのは目を引くこと間違いなしでしょう。
教員になってからでも、英検一級を持っている人はかなり少なく。
僕の担任の先生だった人は、いや英検一級はさすがに無理(笑)と言っていたのでやはりかなり厳しい級であること確かでしょう。
単語数も倍以上かつマニアックになっていくので、やはり英検一級に特化した勉強が必要になるのは言うまでもないでしょう。
ただ、あの有名な英検の一番の最上級を持っているとなると、やはり優越感はすごいものでしょう!
また留学などにも通りやすくなるでしょう。
以上、一級でしたが、僕自身は一級は余程自分の強みが欲しいか英語が得意で好きな方以外は取らなくてもいいんじゃないかなというのが正直な感想です。
また、ここまで紹介してきた級すべてに言えることですが英検に特化させた勉強というのはどこかしらで必ず必要になってくるので、何かのついでと軽い感じで受けるとうっかりと足元をすくわれかねないので注意してください。
このブログでは、他にも英検などの資格の参考書等の情報をどんどんと発信していきますので、これからもご愛読していただけると、モチベーションにつながります。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました!!