英検SCBT!従来型との違いとは?それぞれ実際に受けてきた筆者が徹底解説!!

どうも皆さんこんにちはgagbigoです!!


今回は、英検従来型とSCBTの違いについて解説していきます!

 

まず、SCBTとはなんぞやというのを説明しておくと簡単に言えばパソコンで英検を受けることの出来る方式です。

また、大きな違いとしてもう一つ従来型に比べ受験できる機会が多いです。

簡単に言えば、上記の二つになります。

ということで、ここからは詳しく解説していきます。

 

  • 受験機会

まず受験方式として、英検には従来型とSCBTと二つあります。

従来型とは、年に三回準会場と本会場で開催される筆記試験です。(二次試験以外)


また二次試験については後程解説しますが別日に受ける事ができます。(SCBTは一日)

そしてそれに対し、SCBTは一年で合計6回ほど受けることができます。

また、従来型とSCBTは併用することが可能なのでこれらを併用することで一年に計9回ほど受ける事ができます。

これはかなりのアドバンテージですね。

また、ひとえに6回といっても、1期、2期、3期とあり1期が1~4月、2期が5~8月、3期が9~12月となっていて、1期間につき、二回程しか受けられないという制限があります。

なので例えば4月に4回受けたいと思っても1期間に2回しか受けられないため出来ず、もう2回受けるためには2期の5月まで待つ必要があるということですね。

また、SCBTは毎週開催しており気軽に予定のない日に予約が埋まっていなければ受けられるということですね。


この様に、受験機会が従来型よりも多く、なおかつ毎週開催しているというのがSCBTの強みと言えますね。


  • 受験方法

はい、次は受験方法についてですね。

受験方法に関しては、簡単に言うと紙とペンで受けるのが従来型、コンピューターで受けるのがSCBTといった感じですね。

これに関しては詳しく言うと、従来型は二次試験以外は全て紙に回答をしていきますが、SCBTは主にコンピューターに回答を打ち込んでいくという感じ。

ライティングは筆記とコンピューターに打ち込むのと選べますが、それ以外はコンピューターに打ち込む方式です。

リスニングやスピーキングもラジオからではなく、ヘットフォンから流れてくる音声から回答する感じで、スピーキングに関しては面接官ではなくヘットフォンのマイクに話しかけるため、いつどのタイミングで話しかけるかわからなくなることもあります。

 

また、SCBTは他の受験者もいる中行われるため、ほかの受験者と声が被ることもあれば、ほかの受験者が全く話していないシーンとした中で話すこともあるためそこも会場の雰囲気にのまれないようにしましょう。

 

筆者が初めて受けたときは思いっきり会場の雰囲気にのまれて誰も喋っていないときに喋るのは気まずく声が出ずに答えられずに無言で終わった質問とかもあったので、誰もしゃべっていない時に一人だけしゃべるのは予想以上に気まずいものです(笑)

会場の雰囲気に一度飲まれると、なかなか沼のようにズブズブつかってしまうことが多いので(経験あり)そこは気を付けましょう。


また、SCBTはスピーキング→リスニング→リーディング→ライティングという順番になっているので余計にスピーキングは気を引き締めましょう。

その後のリスニング等も落としたら折角の気合を入れて臨んだ二次試験のスコアも水の泡になるため、気を付けましょう。

  • 解答速報

続いて受けた後のお話になります。

 

受けた後というのは、やはりあそこ間違ってなかったかなと不安になるものですが(経験あり)SCBTには解答速報がありません!

 

これ僕も受験した後になって知って驚きました。


受けたあとはただ不安と戦いながら、約一か月後の合否発表を待つのみ!

 

僕も一か月はらはらしながら発表を待ちました。

合格証明書は、合否判定が出て1~2二週間の間に来るらしいので、ご安心下さい。


  • まとめ

ということで、今回は英検従来型とSCBTの違いについて解説していきました!

 

同じ英検を受験するのでも、なかなかに違いがあるんですね~

 

皆さんも普段忙しい方は日程の合わせやすいSCBT、筆記で全てできれば行いたい方は従来型、受ける回数を極力増やしたい方は両方など、うまい具合に自分に合った方法で受験してみてください!


皆さんが英検に一発合格出来る様に応援しておりますっ!

最後までお読みいただき誠にありがとうございました!

 

バイバイっ!!