木下通子、「読みたい心に火をつけろ!」

どうも皆さんこんばんは、gabigonです。

今回は、木下通子さん著書の「読みたい心に火をつけろ!」という本のレビューを書いていきたいと思います。

この本は簡単に言うと、学校司書という仕事について書かれた本です。

具体的に言うと、学校といかに連携をしていくか、様々な学校のネットワークの現状など、様々です。

ぜひ、学校司書という職業に興味を持たれた方だけでなく、本に興味が出てきたぞ!?って方にも幅広い方に読んでいただきたい一冊です。


ということで、ここから解説に移っていきます。


学校司書ってなに?

この本でまず扱われている「学校司書」とは、学校図書館で、その名の通り司書の役割を担う職員さんです。

その中でも、この本の著者の木下通子さんは自分の学校外の学校図書館に見学へ赴いたり、ビブリアバドル普及委員となって研修を開いたりして活躍されている方で、最終的には2012年から実に11年ぶりに新規の学校図書採用試験が行われたりと学校図書館へ多大な影響を与えられた方です。

実に12年ぶりの快挙!

前の章でも少し触れましたが、この本の著者木下通子さんの行動の成果として新規の学校図書採用試験が行われたというものがあります。

これは実に12年ぶりの快挙で、まさに木下通子さんの活躍が実を結んだ結果といえるでしょう。

本書では、そういった多大な活躍の裏にある苦悩や努力も書かれており、決して一筋縄ではいかないチャレンジだったのだなと、読むだけで伝わってきます!

本に興味のある方は、ぜひ読んでほしいですね!

 

 

まとめ

ということで、ここからまとめです。
本書を読んでます思ったことは、本に対してここまで情熱のある方がいるんだなーといいうことでした。

僕自身本が好きだから書評ブログを書いているのですが、それでもこの方の情熱はすさまじいものがあるなと同じ本を手に取るものとして、並々ならぬ物を感じました。

ということで、この本は読んでいて、そんな筆者の情熱が垣間見える一冊だったなというのが僕の感想です。

繰り返しますが、本に興味も持ってくださった方などは本当に手に取っていただきたい本なので、ぜひおすすめしたい一冊ですね!

ここまで読んで下さりありがとうございました!

他にも書評を書いているので、そちらも読んで下さるとモチベーションにつながります。

 

では、ばいばい!