佐々木繁範さん著作、スピーチの教科書レビュー

こんにちは。gabigonといいます。初めましての人は初めまして!!!

今回紹介させていただく本は、「思いが伝わる心が動くスピーチの教科書」著書佐々木繁範さんです!

皆さんは、話し方の授業を受けたことがありますか?

多くの方がこの質問にノーと答えると思いますが、その話し方の教科書が本書です。

本書には、今まで意識していなかった話し方の注意点や7つのプロセスが載っているので、これを読んだ前と後とでは話の伝わり方が段違いなはずなので必読の一冊といえるでしょう!

それでは紹介の方に移っていきます。

スピーチのカギとは?

この本でまず取り上げられていたのは、スピーチのカギです。

それは本書では「スピーチの原稿」だと書かれています。

スピーチのカギはスピーチの原稿であり、スピーチの前にしっかりと話したいことを神にまとめていることこそが大事だとステーブジョブズを例に挙げながら本書は述べています。

もちろん、原稿なしで頭で考えて整理してそれを人前で簡潔に答えられれば、それが最強です。

しかし、その前に紙にまとめた方が圧倒的に気持ちの面でも楽になるといっていて、やはりスピーチの前はだれしも緊張するものです。

その緊張の原因を一つでもなくして置く手段として紙に書くことが重要だと言っているわけですね。

紙に書いておくことで、ああこれを言ってからこれを言って…などと考える必要がなく、ただ覚えている内容を言えばわかりやすく伝えられるということで、これは僕自身もああ、確かになぁと感じました。

スピーチにおいて意識すべきこと

スピーチにおいて意識すべきこと、それは「話の組み立て方」です。

スピーチにおいては、話し方よりも話の組み立て方を意識すべきだとこの本は述べています。

それをディスカッションを通じて事前に済ませておくのが前述した紙にまとめるということですね。

具体的には、いつ、どこで、誰になど、5W1Hの精神ですね。


これをボディ、オープニング、クロージング、フルテキストの順で作成していきます。
これは簡単にいうと、骨組みだけ先に完成させてその後に始まりと終わりを考え、さらに最後に見出しを考えるということですね。


このような話をの組み立て方をしていくと、よりスピーチに深みと説得力が増し、さらに伝わりやすくなるということが述べられています。

さらに話を明確化することも大事です!

 

これは言いたいことを限りなく一つに絞り、話に一貫性を持たせろ、ということですね。

 

 

 

まとめ

ということで、ここからまとめです。

今回は簡単に、佐々木繁範さんの思いが伝わる心が動くスピーチの教科書について紹介してきました!

ここまで簡単に、スピーチのこつや意識すべきことなどを書いてきましたが、ここに書いた内容は本書に書かれている内容のほんの一部です。


全貌を知りたい方や興味を持ってくださった方は、ぜひとも本書を一読してみてください!!

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!!

他にも諸表をいくつか挙げていますので、そちらも読んでいただけるとモチベーションいつながるので、よろしくお願いいたします!

それでは、ばいばい!!