デジタルで読む脳×紙の本で読む脳「深い読み」って何?
どうも皆さんこんにちは!gabigonです!
デジタルデバイスでの読みは記憶力や集中力を低下させる可能性があります。
ネット記事やSNSは広告や他の見出しがあふれているので納得できますが、電子書籍にも当てはまるのです。
私にもなんとなくその自覚があるのですが、電子媒体だとどうしても読むというよりも見てしまします。
なので、意識しないと軽く読み流したり、俗にいうななめ読みをしてしまうのです。
本書のポイントはデジタルメディアによって深い読みを育むことが難しくなっているということです。
紙の本を熟読することによってつぎのような力を養うことができます。
- 推論
- 分析
- 共感
しかし、デジタルメディアでは情報の量が多く、その更新スピードも速すぎるため考える余裕がなくなってしまいます。
もちろん膨大な情報に触れることによって自分の知らないさまざまな情報にアクセルことも可能です。
しかし、うまく使わなければ考える力が失われるかもしれません。
そこで本書では「紙とデジタルのどっちかは捨てろ」ということではなくそれぞれを両立させた読み方を身につける必要があると述べられています。
デジタルデバイスでの読みは記憶力や集中力を低下させる可能性があります。
ネット記事やSNSは広告や他の見出しがあふれているので納得できますが、電子書籍にも当てはまるのです。
私にもなんとなくその自覚があるのですが、電子媒体だとどうしても読むというよりも見てしまします。
なので、意識しないと軽く読み流したり、俗にいうななめ読みをしてしまうのです。
もちろん電子書籍もマーカーや付箋など便利な機能がたくさんありますが、紙の教科書で育った私としてはまだ紙の書籍のほうが扱いやすいです。
ほかにも注意力や考える力をそぐ要因はいろいろ考えられます。
- すぐにほかの娯楽系アプリケーションを起動させることができる
- 連絡の通知が来る
- 何でも検索できるので自分で考えなくなる
とくに問題なのは検索すれば答えは何でも出てくるので分析力や批判的思考が育ちにくくなることです。
そうなると陰謀論を信じやすくなったり、自分の求めている情報だけを見るようになります。
なのでデジタルデバイスで情報を集めてたり文章を読むときはこのようなデメリットを意識して読むべきです。
そうすればデメリットを対策しながらうまく情報を集められるようになるでしょう。
デジタルデバイスを正しく利用しないと分析力や批判的思考、共感力が低下する