ドイツの学校におけるいじめ防止プログラム ドイツのいじめの現状とは?論文解説していきます。

こんにちは。gabigonといいます。初めましての人は初めまして!!!

今回は、「ドイツのいじめ防止プログラム」という本について解説していきます。

バディ・プロジェクト

まずは、いじめ防止プロジェクトのひとつであり以前本ブログでも触れたことのある「バディ・プロジェクト」について解説していきます。

このプロジェクトは簡単にいうと二人組を作ってお互いのことを深く知ろうというもので、主に「社会生活の習得」、「積極的な暴力な防止」を目標としていて、暴力を防止した上でのよりよい人間関係の構築を重視しています。

これらのプロジェクトを得ることで、よりより人間関係の作り方を学べるということですね。
このプロジェクトの始まりは、教師コンセンター・リヒテンベルグの発案です。

また、学校開発アドバイザーであるベース氏、心理学ドクターのシュタイニンガー氏によって考案されより洗練されたものになっていきます。

このプロジェクトが始まったころは、上級生のそば付きのお世話係の下級生というバディというシステムだったそうです。

これによって、社会に出た時の上下関係を学ぶことが出来るとされています。

ソーシャルワーカー

この章では、ソーシャルワーカーについて触れていきます。
ソーシャルワーカーとは、ソーシャルワークを専門性に持つ人々のことを指します。
これは簡単に言うと、社会的に困っている人々を援助する人々が生活しやすい社会や仕組みを作るお手伝いをする人々という感じです。
このソーシャルワーカーたちがドイツの学校では中心となって生徒たちに社会生活について学ばせていき、より深く円滑な社会生活を送れるようにしていきます。
また、各学年によってそのテーマは異なっておりいずれも「社会生活」に関係することは確かなのですが、例を挙げると、第9学年では「依存症」(アルコール依存症や麻薬など)第8学年では性的ないやがらせなど、それぞれ異なっています。

まとめ

以上、ここまで様々なドイツのいじめ防止プログラムについて触れてきたわけですが今回当ブログで触れた以外にもドイツのいじめ防止プログラムというのは色々なものがあるので、皆さんも興味がある方は調べてみるもいいかもしれないですね!。
私個人としては、前のブログでも述べた通りやはりいじめというのは絶対に許されない行為だと思うので、今回触れた以外のプロジェクトもさらに進歩していってほしいと思う限りです。
では、今回は以上です。
ここまで読んで下さりありがとうございました!。